脂肪注入で豊胸する方法

現在は豊胸手術と言っても、人工乳腺バッグによるもの、ヒアルロン酸注入法、脂肪注入法など、いろいろな方法があります。これらの方法には手軽なものから本格的なものまであってそれぞれ特徴があり、豊胸の仕上がりも異なってきます。


但し、手術による豊胸ですから、多数出回っているバストアップに関するサプリメントや薬品などのように、効果や安全性に対する立証が曖昧なものとは一線を画しており、確実にサイズアップができますし、かつ安全性に関しても万全を期して行われますから安心です。


実際の選択は事前のカウンセリングなどで充分に検討することが必要です。人工乳腺バッグによる豊胸手術には2種類あり、ひとつは乳腺の下の部分にバッグを入れる乳腺下法で、胸の浅い部分にバッグが入っている状態となります。


もうひとつの大胸筋下法では大胸筋の下の部分にバッグを入れるので、胸の深い部分にバッグが入っている状態となり、バッグの存在が分かりにくくなります。これは乳腺に触れない安全な方法ですが、高度な技術が必要で、美容外科のトップドクターが行っているようです。


ヒアルロン酸注入法はメスを使わないバストアップ法です。ヒアルロン酸はもともと体内に含まれる成分でもあるので安全性が高く、アレルギーの心配がないのが特徴です。そのため、比較的手軽に受けることができ、手術に抵抗のある人や、忙しくてあまり時間の取れない人にも最適となっています。


これらに対して脂肪注入入法は、他の方法よりも本格的な手術にはなりますが、身体全体のバランスも整えることができる、ある意味理想的な豊胸手術となっています。