脂肪注入で豊胸する方法

バストアップは女性が気にするスタイルの中でも特に重要な部分であることは間違いありません。ここではそれを実現する豊胸手術の中でも人気の脂肪注入による手術についてお話しします。

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脂肪注入で豊胸する方法

PRPを加えた脂肪注入


前項で、品川式 W-PRP 脂肪幹細胞注入法を簡単に紹介しましたが、PRPは他の美容外科でも積極的に採り入れられている方法となってきているようです。PRPとは、自分自身の血液に含まれる血小板を高濃度に濃縮させた血小板を多く含む多血小板血漿のことで「Platelet - Rich Plasma」の略となっています。


血小板は人間の体の中で出血を止めたり傷ついた血管や細胞を治す働きをしていますが、更に、この血小板には成長因子と呼ばれている、体の細胞を活性化して若返らせるような成分があるのです。


この成長因子が放出されると、いろいろな部分が促進され、注入した脂肪の生着率も大幅に向上することが期待できます。促進されるのはPDGFと呼ばれる細胞増殖、血管の新生とコラーゲンの産生、FGFと呼ばれる組織の修復とヒアルロン酸の産生、VEGFと呼ばれる血管内皮細胞の増殖と新生、EGFと呼ばれる上皮細胞の成長促進と創傷治癒の促進、TGFベータと呼ばれる上皮細胞と血管内皮膚細胞の増殖、などで、聖心美容外科では、PRPを用いた「New-PRP皮膚再生療法」によるシワ、ニキビ跡などの治療も行っており、その技術が豊胸にも応用されており、脂肪の生着を高めているとのことです。


ちなみに聖心美容外科では、脂肪を吸引した部位のアフターケアとして、インディバ高周波温熱トリートメント(CET)を1回(10分)無料で提供しています。腫れやむくみが残っている状態でよりよいマッサージをするのは大変ですが、インディバCET温熱マッサージがむくみや腫れを抑えるので、格段に美しい仕上がりが期待できるそうです。


脂肪注入で豊胸する方法